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まどか「上条くんになら何をされてもいいかなって」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 15:46:51.16 ID:7h4//C9M0
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まどか「――だから、きっと、上条くんには、さやかちゃんが必要なんだよ。さやかちゃんが側にいないとだめなんだよ」

あたしはまどかに促されて、再び杏子って奴と話したベンチに戻ってきていた。

何があったかは分かった。少しでもまどかに嫉妬していた自分がイヤになる。
仁美は、相当健気に頑張っているらしい。そんな過熱が、恭介には逆効果であることを、あたしは知っている。

さやか「そう、なのかもしれない。そうなんだと思う。腐れ縁だし、何となく、分かる気がする」

まどか「魔法少女が大変なのは分かる、けど……もし、できるなら、会ったり、とか、学校にも来たり、とか」

さやか「――それでもさ。あたしがゾンビなのは、変わらない」

あいつが言っていたことが図星のようで苛立たしい。それでも、あたしは、いやなんだ。

まどか「だって……っ」

涙をぽろぽろと零しながら、言葉が続かないまどか。

さやか「うん……分かった。会ってはみるよ、そのうち」

まどか「……本当?」

さやか「会うだけ。会って話すだけ。こんな身体で、恋とかそんなことは言わない。ただの、幼なじみとして、会う」

願いが叶って、でも、私はまだ、消えたくなかった。だからといって、自業自得だとか、お釣りを取り戻すだとか、そんな気にもならなかった。

どうすればいいか、分からない。
ただ、まどかのために、この場を乗り切るために、私は、そんな約束をした。

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