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櫻子「あかりちゃんって、好きな子いる?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:41:13.18 ID:Sr0cejxM0
あかり「好きな子?」

櫻子「うん、好きな子」

ドキドキ。
妙な緊張感だ。
あかりちゃんが不思議そうな顔をしながら首を傾げた。

ドキドキ。
あー心臓の音がうるさいっ。

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:42:13.57 ID:Sr0cejxM0
あかり「みんな大好きだよ!」

うん、予想通りの答えだ。
よっしゃと心の中でガッツポーズ。
じゃあじゃあ、と私は意気込んだ。

櫻子「皆好きなら私とも付き合えるよね!」

あかり「えっ?」

櫻子「あかりちゃん、私と付き合ってくれませんか!」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:43:47.19 ID:Sr0cejxM0


櫻子「ってことであかりちゃんと付き合うことになった」

向日葵「なにがってことでなんですの」

うるさいなあ、と私は煙を払うような仕草。
向日葵がむっとしたような顔をする。まあ向日葵はいつもそんな顔を
してるけど。

向日葵「経緯はわかりましたけれど、どうして赤座さんと付き合うという発想に
    至ったのか……」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:45:07.54 ID:Sr0cejxM0
櫻子「あ、そんなこと」

向日葵「そんなことってあなたね」

櫻子「あかりちゃんと付き合いたいから」

それだけに決まってる。
どうしてそれがこのおっぱい星人にはわからないのか。

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:45:12.25 ID:2m9klfIQ0
さくあかか?

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:45:21.97 ID:70+BGGj20
あかりは主役だよぉ

7 : 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/10/22(土) 14:45:55.62 ID:AeGuxuQb0
つまんないから書くのやめて
不快だわ

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:46:46.60 ID:Sr0cejxM0
向日葵「付き合いたいって、それって櫻子は赤座さんのことが好きってこと?」

櫻子「好きになりたいから付き合うの」

向日葵「はあ?」

櫻子「っていうか向日葵だけずるいから、私も誰かと付き合うの」

ぷいっと顔を逸らすと、向日葵は呆れたような溜息を吐いた。
その話題は、それっきりだった。

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:50:13.48 ID:+KI0WTaHO
圧倒的支援

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:51:30.13 ID:eWe0RDqE0
>>1おまえ最近書き逃げしまくるヤツだよな?

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:52:15.81 ID:pN5gFKCh0
さくあかきたー

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:52:19.28 ID:wCRzGPYM0
さくあか支援

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:52:31.73 ID:Sr0cejxM0

向日葵が付き合い始めてもう数ヶ月経つ。
なんだか先を越された気分で釈然としないし、向日葵が知っていることを私が
知らないのは嫌だった。

だからだ。

朝、起きて。
時計を見て、慌てて準備して。
ほんの少し前までの生活がすっかり狂ってしまっている。いつも起こすついでに
向日葵が迎えに来なくなってからはずっとこんな調子。

櫻子「うー」

しかめっ面で髪をとかし、唸ってみても何も始まらないわけだけど。

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:53:25.70 ID:Y6XxeFZ40
なんか珍しいパターンだ

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:56:14.25 ID:Sr0cejxM0
花子が「どいて」と洗面所に入ってくるので押し問答しつつなんとか準備し終え、
朝ごはんは食べる時間がないので「いってきます」もろくに言わずに家を
飛び出す。

そこではたと気付いた。
そういえば私、今日からあかりちゃんと恋人同士なんだっけ。
玄関の前で、あかりちゃんがちょこんと立っていて。

櫻子「あかりちゃん……」

あかり「あ、櫻子ちゃん、おはよぉ」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:56:27.39 ID:OokWK4bt0
向日葵の相手誰だよ

17 : 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/10/22(土) 14:56:41.26 ID:AeGuxuQb0
書くなよつまんねぇから

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:57:10.22 ID:pN5gFKCh0
C

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 14:59:11.95 ID:Sr0cejxM0
櫻子「おはよ!」

ぱっと頭に手がいったのは、急いだせいで乱れてないか不安だったから。
気付いたあかりちゃんが、「おかしくないよ」と笑ってくれる。

櫻子「そっかあ、なら良かったー」

あかり「うん」

櫻子「それで、どうしてここで待っててくれてるの?」

あかり「えっ……櫻子ちゃんが昨日、明日から家の前で待っといてって」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:00:24.33 ID:Y6XxeFZ40
櫻子ェ

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:03:24.30 ID:OxCb6tnx0
さくあかとは珍しい
C

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:03:26.71 ID:Sr0cejxM0
櫻子「あ、あれ?そうだったっけ?」

首を傾げながら、あぁそういえばそんなことも言ったっけなあと思い出した。
「言ってたよぉ」と膨れるあかりちゃんにごめんごめんと言いつつ歩き出す。

櫻子「いやあ、久し振りに誰かと登校するかも」

あかり「向日葵ちゃんと最近一緒じゃないんだっけ?」

櫻子「うん、まあべつにいいんだけど。あかりちゃんが一緒のほうが数百倍楽しいよ!」

あかり「そ、そう?」

櫻子「そうだよ!」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:05:22.81 ID:nzNNOjLd0
サクニーするか

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:07:01.86 ID:Sr0cejxM0
思い切り頷くと、「そう言ってもらえるとちょっと嬉しいな」とあかりちゃんが
照れたように言って。
あぁ、やっぱりあかりちゃんは素直で可愛いなあ。

あかり「あかり、昨日本当に吃驚しちゃって」

櫻子「昨日?」

あかり「櫻子ちゃんに付き合ってって言われたとき」

櫻子「あー……」

まあそりゃそうだろう。
自分でも一か八かだったし。(あかりちゃんが断るわけないって妙な自信はあったけど)

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:07:37.80 ID:W9xDxcjq0
これは選択肢が沢山あるな
やっぱりひまさくに転ぶかこのままあかさくなのか

26 : 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/10/22(土) 15:08:40.71 ID:AeGuxuQb0
つまんねぇから書くのやめろ
スレの無駄だ

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:12:30.54 ID:pN5gFKCh0
支援

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:12:35.33 ID:Sr0cejxM0
あかり「だって、付き合うっていうことはその……恋愛、関係っていうか」

櫻子「うん、そうだね」

あかり「そんな軽く!?」

櫻子「私はそのつもりであかりちゃんに言ったんだもん」

あかり「う、うん……。だから驚いたっていうか。本当に、あかりでいいのかなとか
    色々考えて」

櫻子「あかりちゃんがいいんだよ!」

あかり「……」

あかり「……うん。だったらあかりも、ちゃんと櫻子ちゃんに応えなきゃいけないよね」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:16:25.66 ID:Y6XxeFZ40
向日葵の相手は誰なんだ
ひまちなか?ひまちななのか?

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:17:08.41 ID:Sr0cejxM0
一瞬押し黙ったあかりちゃんは、笑顔になるとそう言った。
それで、あらためてよろしくねって。
いくらあかりちゃんの天使具合に慣れてる私だからって、こうあらためて言われると
照れちゃうというか、恥ずかしい。

あかり「櫻子ちゃん?」

櫻子「あーっ!あかりちゃんはもーっ!」

あかり「えっ、櫻子ちゃん!?」

胸の奥がうずうずする。
いいなあ、この感じ。向日葵もこんなふうなの、感じてるんだろうか。
そう思うと、負けてられない。

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:23:02.34 ID:Sr0cejxM0
櫻子「あかりちゃんっ」

あかり「櫻子ちゃん!」

名前を呼んだのは同時だった。
いつもよりあかりちゃんが大きな声で言うので今度は何を言ってくれるのかと
わくわくしたら。

あかり「大変、早くしなきゃ遅刻しちゃうよぉ!」

いや、確かにドキドキはするけどそれは!
あかりちゃんが慌てて走り始める。

あかり「急ごう!」

走り始めて、それでぐっと手を掴まれて。
あかりちゃんの小さな手に引かれ、私も自然に走り始める。

ああ、でもまあいっか。
これからずっと、あかりちゃんと一緒にいられるんだもんね。

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:27:24.74 ID:Sr0cejxM0
―――――
 ―――――

向日葵「今日は遅刻ギリギリでしたわね」

櫻子「向日葵には関係ない」

ぼそりと言って、席に着く。
隣の席に座る向日葵が、聞こえよがしの溜息。一体なにが気に食わないのか。

向日葵「もう、あなたの遅刻の心配はしなくていいのかしら」

櫻子「どうせ心配なんてしてないでしょ」

向日葵「……えぇ、してませんわ」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:30:32.37 ID:T40K0yff0
セリフだけでやってくれ

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:30:59.17 ID:Sr0cejxM0
あかりちゃんとちなつちゃんが揃ってどこかへ行ってしまったせいで、
後ろには誰もいない。
もうすぐチャイム鳴るのにあかりちゃん、どこ行っちゃったんだろう。

向日葵「赤座さんにちゃんと起こしに来てって頼みなさいよ」

櫻子「心配しなくてもあかりちゃんは迎えに来てくれるよーだ。あ、心配してないのか」

向日葵「えぇ、心配してませんわ」

櫻子「……」

向日葵「……」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:35:50.16 ID:2/jmSJXg0
どう転ぶんだろう

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:36:24.54 ID:Sr0cejxM0
なんなんだろうこのやな感じ。
最近ずっとこんなだし。

むっとしながら机の茶色を見詰めていると、ようやくチャイムが鳴った。
そっと後ろのドアを見ると、あかりちゃんとちなつちゃんがこそこそと教室に
入ってくるのが見えた。

先生より先に席に戻ったあかりちゃんに「どうしたの?」と小声で訊ねると、
曖昧な笑顔が返って来ただけだった。

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:41:28.10 ID:Sr0cejxM0
―――――
 ―――――

あかり「はー、やっと授業終わったよぉー……」

櫻子「疲れたー……」

机に突っ伏しながら言うと、あかりちゃんが「本当だねぇ」と息を吐く。
それでもあと二時間はまだ残っている。
昼休みがせめて二十時間はあればいいのに!

櫻子「お腹減ったあー」

あかり「給食並ぶ?」

櫻子「うん。もう授業中何度お腹の虫が鳴っていたことか……」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:46:47.02 ID:Sr0cejxM0
そう言いながら立ち上がる。
ふと横の席を見れば、すまし顔の向日葵がもう自分の分のプレートを机に
置いて座ってるし。

見なかったことにする。
いらいらするから。

あかり「あかりもだよぉ、みんなに聞こえてないか心配で」

櫻子「そうなんだよーあかりちゃんはわかるなあ」

あかり「そうかなぁ?」

櫻子「うんっ!」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:50:47.70 ID:IqUBnHDsi
よいよ

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:53:33.61 ID:70+BGGj20
うん

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:53:38.88 ID:mxOmm7Ly0
本筋の展開も気になるが
向日葵の相手が誰なのかも気になる

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:54:11.24 ID:YGsL11Pi0
はよ

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 15:56:11.46 ID:Sr0cejxM0
給食当番のちなつちゃんにちくわの磯部あげを一つ多めにねだり、ほくほくしながら
席に戻る。
まだ一人ぽつんと待ってる向日葵が目に入ったけど、気にしないであかりちゃんと
机をくっつけいただきますした。

あかり「やっぱり美味しいなぁ」モグモグ

櫻子「生き返るー」ハムハム

ちくわの磯部あげをくわえながら、なんかいいなって思った。
あかりちゃんはなんでも美味しそうに食べるし、一緒にいていらいらしないし
楽しいし、やっぱり付き合うならあかりちゃん!

櫻子「あっ、ちくわの磯部あげなくなった!」

あかり「そりゃ食べたら減っちゃうよぉー」

櫻子「えぇー」

あかり「一ついる?」

櫻子「さすがあかりちゃん!」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:01:36.91 ID:Sr0cejxM0
それになによりおっぱいさんの誰かと違ってあかりちゃんは優しいし。
ちらりと横を見ると、ようやく戻ってきたらしい。楽しそうに談笑してるのが
目に入った。

少しほっとする。
別にずっと一人なんじゃないのかって心配してたわけではないけど。

あかりちゃんの磯部あげをもぐもぐしながら目線を戻した。
目が合った。

あかり「美味しい?」

櫻子「すっごく美味しいよっ!」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:03:21.53 ID:Sr0cejxM0
あかり「そっかぁ、櫻子ちゃんっていつもいっぱい食べるよねー」

櫻子「えっ、そう?」

あかり「うん」

櫻子「そ、そんなつもりはないんだけどな……」

向日葵じゃないけどこれでも一応、体重とかそういうの気にしてるわけだし、
食べ過ぎないようにはしてるんだけどな。
(かと言いつつお菓子とかいっぱい食べちゃうけどね!)

櫻子「あ、たぶんお昼だけ!」

あかり「お昼だけ?」

櫻子「最近は特に、朝ごはん食べてないから!」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:03:55.38 ID:Sr0cejxM0
すいません
二時間ほど離席します

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:04:37.30 ID:INskD4cW0
じゃあ俺は3時間ほど離陸します

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:05:16.22 ID:857mRDW70
じゃあ4時間ほど・・・

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:06:40.69 ID:oz7DgrrZ0
おい

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:06:58.41 ID:Y6XxeFZ40
五時間後に離婚する

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:09:24.36 ID:BvWWISxQ0
ナンテコッタイ

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:12:32.14 ID:awjmzIXpO
さくあかって一番発展しにくいよね
リードする人がいないから

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:15:42.07 ID:+KI0WTaHO
櫻子は誰とくっついても納得いくのに向日葵は櫻子以外考えられない不思議

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:28:26.90 ID:/TlXHHBS0
保守

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:38:07.15 ID:/TlXHHBS0


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 16:55:03.57 ID:c0wqMjjDP
ほし

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:03:32.86 ID:OxCb6tnx0


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:07:59.25 ID:MaJsnCyKO
向日葵と京子は有りだと思う

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:16:26.42 ID:sf64jzFU0
向日葵の相手は誰だろう

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:16:37.15 ID:6YV1kf4wO
あかりは誰とでもいけるはずさ

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:16:42.45 ID:Y6XxeFZ40
俺もアリだと思う
向日葵は京子を一番過大評価(ある意味正当な評価)してる可愛い

62 : 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/10/22(土) 17:32:44.40 ID:IRmi+E1U0
ほしゅ

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:46:40.11 ID:3zsW3mAzO


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:58:03.47 ID:t1XdehhP0


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:59:17.20 ID:PCKCOUMt0
再開します

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:59:31.93 ID:PCKCOUMt0
あかり「えっ、だめだよそんなの!」

うおっ、あかりちゃんが目の色変えた。
確かにあかりちゃんって毎日三食きちんと食べてそうな気はするけど。

櫻子「そ、そう?」

あかり「あかりも食べてないけど!」

櫻子「えっ」

あかり「きょ、今日だけだよ?いつもちゃんと食べてるもん、時間あるときは……」

最後のほうは小さくてよく聞き取れなかったけど。
ほえー。
もしかしてあかりちゃん、私を迎えに来たから朝ごはん食べれなかったのかな。

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:04:02.73 ID:PCKCOUMt0
櫻子「そっかー……」

あかり「だからちゃんと食べなきゃだめだよ!」

櫻子「う、うん」

でも、そうは言われても起きられない。
目覚まし時計は壊れて使い物にならないし。向日葵だったらお上品に玄関の前で
待ったりなんてしないでずかずか入ってきて布団ひっぺがしてくるけど、
あかりちゃんにそこまで要求するのはどうかと思うし。

櫻子「起きられるかなあ……」

あかり「櫻子ちゃん、それじゃああかり、朝ごはんにお弁当持って来ようか」

櫻子「お弁当!?」

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:08:46.62 ID:PCKCOUMt0
あかり「うん、何かあれば櫻子ちゃんも起きるって聞いたから」

櫻子「うわあ、さすがあかりちゃん!」

あかり「それで一緒に学校で食べよっか」

櫻子「いい!それすごくいいよあかりちゃん!」

なんかすっごいそれっぽいし!
付き合ってるって感じ!
胸の奥がうずうずして嬉しくてしょうがない。

早起きして学校で食べるなら家で食べたほうがいいような気もしなくもないけど、
あかりちゃんとももっと仲良くなれるチャンスだ。
逃すわけにはいかない。

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:10:04.99 ID:+KI0WTaHO
この感じ…京綾か

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:11:01.69 ID:KCQuL5Eu0
何をどう感じたらそうなるんだよ

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:15:39.19 ID:PCKCOUMt0
あかり「えへへ、そうかなぁ」

櫻子「あかりちゃん最高!」

あかり「褒めすぎだよ櫻子ちゃん〜」

櫻子「あかりちゃんは世界一!」

あかり「えぇっ!?」

ギャーギャーとあかりちゃんと騒いでいると、昼休みはあっという間に過ぎていった。
チャイムが鳴る直前、ふと視線を感じて振り返ると、向日葵がいた。
向日葵は一瞬何か言いたそうな顔をして、それから小さく息を吐くと私に背を向けた。

櫻子「……なんだ向日葵のやつ」

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:21:21.15 ID:PCKCOUMt0
―――――
 ―――――

放課後。
私もごらく部に入ればよかったかなあ、なんてことを考えながらふらふら生徒会室を
訪れた。
ドアの前に立ち止まって。

「でも、古谷さん……」
「そやで……にはいかへんて」
「……は、そのつもりです」

最後の声だけ、やけに大きく聞こえた。
杉浦先輩と、池田先輩と、それから……向日葵。

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:24:40.23 ID:PCKCOUMt0
怒ってるみたいだ、向日葵。
杉浦先輩と池田先輩は困ってるみたいだし。
向日葵が先輩方に刃向かうなんて珍しい。
これは面白そうだし、もうちょっと聞いておこうかなと思ったとき、突然肩を
叩かれた。

櫻子「ぎゃっ!?」

ちなつ「すごい声だね……」

櫻子「なんだ、ちなつちゃんか……」

ちなつ「あかりちゃんじゃなくってごめんね」

櫻子「ほんとだよ!」

こんなこと言ったら向日葵に怒られそうだけど。
今向日葵はいないし大丈夫だろう。

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:27:52.24 ID:PCKCOUMt0
櫻子「で、どうしたの?生徒会に用事?」

ちなつ「私こそどうしたのって聞きたいよ、櫻子ちゃん。なんでこそこそしてるの?」

櫻子「こそこそしてるわけじゃ……」

うん、してるんだけど。
だからさっきもちなつちゃんに肩叩かれて驚いて。

ちなつ「へえ……」

櫻子「向日葵がなんかね」

先輩方ともめてるみたい――そう言おうとしたとき、生徒会の扉が勢いよく開いた。
向日葵が、立っていた。

ちなつ「あ、向日葵ちゃん」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:32:28.62 ID:PCKCOUMt0
向日葵「吉川さん……と、櫻子」

櫻子「と、で悪かったなと、で!」

ぐーっと睨みつけると、向日葵はまた溜息を吐いて。
そんなに私と話すと疲れるのか。

ちなつ「向日葵ちゃん、何かあったの?って櫻子ちゃんが」

櫻子「私は何も言ってないよ!」

向日葵「……私もなんでもありませんわ」

一瞬の間。
向日葵が何か隠している証拠だ。
けど私は関係ないし、あ、でも生徒会のことだったら私だって……。

向日葵「吉川さん、帰りましょ」

ちなつ「えっ、うん……」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:35:24.06 ID:PCKCOUMt0
櫻子「もう帰るの?」

向日葵「見てわからない?」

そういえば向日葵、もう帰り支度万端だ。
生徒会の仕事はどうしたんだろう。
訊ねる暇もないままに、向日葵はちなつちゃんと一緒に帰ってしまっていった。

櫻子「……」

本当になんなんだろ、向日葵のやつは。
向日葵に思い切り舌を出すと、私は奴のいなくなって清々した生徒会室に飛び込んだ。

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:38:14.62 ID:sw73R9zQO
紫煙

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:40:25.09 ID:PCKCOUMt0
櫻子「こんにちは!」

うん、元気元気。
元気元気だけど、先輩たちはそうではなかったらしい。

綾乃「あ、大室さん」

千歳「大室さん、元気にしとる?」

櫻子「えっ、あの、はい?」

千歳「元気やんな?」

櫻子「そりゃあもちろん、このとおり」

池田先輩は恐ろしい形相で私に近寄りながら、確かに、と言って肩を落とした。
杉浦先輩なんて今にも怒るか泣きそうな表情どちらも器用に顔に表している。
正直こわいです、先輩。

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:45:00.37 ID:6EakR50pO
C

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:48:30.74 ID:PCKCOUMt0
たぶん、向日葵の仕業なんだろう。
「あのー、なにかあったんですか?」と控えめに訊ねると、杉浦先輩と池田先輩は
わかりやすすぎるくらいにびくついてくれた。

綾乃「えっ、あの、それはその、ね……」

千歳「そやで、大室さん、それはやね……そ、そうや!プリン食べる?」

櫻子「プリンっ!」

綾乃「ちょッ、千歳、それ私の――」

千歳「ごめんな、綾乃ちゃん……」

なんだかよくわからないけど、プリンをもらえたのでよしとしよう。
それっきり、先輩たちを問い詰めることはせずに私はプリンを食べることに集中した。

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:49:17.05 ID:+KI0WTaHO
向日葵…お前…消えるのか…?

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:50:22.55 ID:PCKCOUMt0
―――――
 ―――――

あかり「へえ、向日葵ちゃんが」

櫻子「うん、まあ別にどうでもいいんだけどね!」

あかり「ほんとー?」

櫻子「うん、ほんと!」

今はあかりちゃんのことが一番大事なんだから!
とは、さすがに恥ずかしくて言えないけど。この暗さでならちょっとくらい赤くなっても
ばれないかな。

ようやく放課後終了のチャイムが鳴り終え、生徒会から解放された私は
あかりちゃんと一緒の帰り道。

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:53:31.77 ID:PCKCOUMt0
いつもはこんな時間まで仕事なんてしないのに、今日は向日葵もだけど先輩たちも
変だ。杉浦先輩と池田先輩なんて途中でごらく部行くくせに今日に限って黙々と
書類整理なんてしてたし。せっかく仕事中でもあかりちゃんに会えるかもって
期待してたのになあ。

櫻子「待っててもらってごめんね」

あかり「ううん、全然平気だよー」

あかりちゃんはいい子だなあ。
いくら待たせたって文句なんて言われない。
(ごらく部は一時間ほど前に皆帰ったっていうからびっくりだ)

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:57:41.21 ID:PCKCOUMt0
もうすっかり寒くなっていて、夏はまだ明るかったこの時間帯も真っ暗闇。
あかりちゃんと一緒に帰れて本当に良かった。
今日は向日葵もいなかったし。

……最近はもう、ずっと一緒に帰ってないけど。

そんな私の思考をかき消すように、あかりちゃんの「ねえ」という声が聞こえた。
かじかみそうな手をごしごししながら「ん?」と返事。

あかり「あのね、今日ずっと考えてたんだけど……」

櫻子「うん」

あかり「付き合うって、どういうことするのかな」

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:02:25.50 ID:0FWiPvR90
しえん

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:02:58.35 ID:PCKCOUMt0
恥ずかしそうに、あかりちゃんは言った。
えっ、と思わず立ち止まる。

あかり「あかり、変なこと言っちゃった?」

そんな私の反応に驚いたように、あかりちゃんも立ち止まって私を振りかえった。
そういえば、なにするんだろう。
漠然とこんな感じ、とかは思い描いてたけど。向日葵は具体的に何をして……。

櫻子「えーっと……デート、とか?」

あかり「……うん、そうだよね」

普通に遊びに行くとかとどう違うんだろうなんてことは考えない。
だって私たち、付き合ってるんだし。

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:04:39.53 ID:IqUBnHDs0
むふふ

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:05:25.26 ID:PCKCOUMt0
櫻子「んーっと……」

それらしいこと、とかは漠然とわかるんだけど。
言われればそれっぽいとか思うし。
けど、実際ちゃんと考えてみると、何をしてどうするんだろう。

櫻子「……手、繋ぐ、とか?」

うん、これならいいかもしれない。
そう言うと、あかりちゃんも「おぉ!」と目を輝かせた。

櫻子「なんかそれっぽいよね!」

あかり「うん、それっぽいね!」

櫻子「じゃあ繋ぐ?」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:09:30.40 ID:wOggpu1X0
追いついた

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:11:08.35 ID:PCKCOUMt0
すっと手を差し出してみる。
あー、私の手、汗ばんでないかな。今更心配したって遅いけど。

あかり「いいの?」

櫻子「いいもわるいもないよ、あかりちゃん!」

あかり「そ、そうだよねぇ」

そう言いながら、あかりちゃんの冷たい手の感触が。
朝握ったときとはまた別の感じがした。
意識、してるからかも知れない。すごく特別っていうか、へんなふうに心臓が苦しい。
でも全然嫌な感じなんかしなくって。

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:13:24.31 ID:PCKCOUMt0
あかり「……」

櫻子「……」

立ち止まったまま、しばらくお互いの手を握り合った。
それからどちらともなく照れ笑い。

あかり「えへへ、なんか恥ずかしいや」

櫻子「うん」

あかり「離す?」

櫻子「ううん」

あかり「そっかぁ」

櫻子「うん」

離したくなんてないな。
猛しばらくは、ずっとあかりちゃんとこうしてたい。
このへんな感じを、もっともっと感じていたい。あかりちゃんも同じことを
思ってくれていたのか、私たちはそのままずっとそこから、動こうとはしなかった。

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:13:45.59 ID:WkKJgduyO
さくあかスレ?

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:17:19.12 ID:6YV1kf4wO
ひまさくへ元鞘なんて事にはならんよな

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:21:14.07 ID:PCKCOUMt0
>>91ミス
>猛しばらくは、ずっとあかりちゃんとこうしてたい。
→もうしばらくは、ずっとあかりちゃんとこうしてたい。

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:24:05.72 ID:PCKCOUMt0

次の日から、あかりちゃんは本当に早起きして私を迎えに来てくれた。
もちろん、お弁当もちゃんと持って。
あかりちゃんがお弁当作ってくるなんて言うから早めに目を覚まして外に出たら
本当にあかりちゃんが待っていたときの喜びといったら。

櫻子「あかりちゃんは私の救世主だあー!」

あかり「えへへ、櫻子ちゃんのためならなんでもしちゃうよぉ」

櫻子「ほんとほんと!?」

あかり「うん!」

ほんと、向日葵とは大違い。

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:29:23.28 ID:PCKCOUMt0
学校に着いた私たちは一番乗りだったのか、校舎全体がしんと静かだった。
これはいい感じだ。

櫻子「誰もいないみたいだねー」

あかり「ほんとだ、あかり、こんな時間に学校来たのはじめて!」

櫻子「私も!」

あかり「起きれないもん」

櫻子「私も」

あかり「でも今日は起きれたね」

櫻子「あかりちゃんが待っててくれたから」

朝っぱらから繋いでいたあかりちゃんの手の力が、
少しだけ強くなった気がした。

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:31:18.58 ID:LiYRVvUR0
このスレ一人で1/5くらいかいてるけどぶっちゃけつまんない

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:31:53.76 ID:Ergr5TH00
千歳「綾乃ちゃんと歳納さんが付き合うことになった」
これ完結させてくれよ>>1
違う奴だったらすまん

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:37:14.96 ID:PCKCOUMt0
あかり「どこで食べよっか」

櫻子「教室?」

は、さすがに人が来て見られるとまずいかな……。
それなら生徒会室とか、なんなら図書室……も無理。

櫻子「ひ、非常階段のとことか!」

あかり「えっ、いいの?」

櫻子「よく隠れてお菓子食べてる子みるよ」

あかり「櫻子ちゃん、生徒会だよね……」

櫻子「うん、そうだけど?」

きょとんとしながら歩き出す。
あかりちゃんは苦笑しながら、「櫻子ちゃんらしいなあ」と呟いた。

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:38:50.55 ID:PCKCOUMt0
>>98
すいません
何度も落としてしまったのでSS速報にて完結させました

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:39:33.28 ID:LiYRVvUR0
ってかこのSSもつまらないから落としていいよ

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:39:39.19 ID:14QrAoo20
>>1のSSはいつも地の文で間延びして話が進まないからな

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:39:53.24 ID:INskD4cW0
サクラ・コ・チャン・ラ・シイナ

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:41:50.00 ID:Ergr5TH00
>>100
わざわざすまん
今度は落とさせないように保守するから頑張ってくれ


105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:45:38.27 ID:PCKCOUMt0
むむ、どういう意味だろう。
まああかりちゃんが言うんだから、褒めてくれてるんだよね。
そういうことにしておこう。

廊下をとことこ歩いて、学校の一番端っこに来ると重い扉。
その向こうに、非常階段がある。
ぎいっと音をさせながら開けると、秋の朝の明るい空が見えた。

あかり「三階だったらもっと空、綺麗に見えたかなあ」

櫻子「明日から三階で食べる?」

あかり「えっ、でも先輩がいっぱいだよぉ」

櫻子「大丈夫大丈夫、私がいるし!」

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:50:35.02 ID:PCKCOUMt0
次期生徒会副会長の櫻子様だから、先輩フロアでもなんでも関係ない!
あかりちゃんとゆっくり話もしたいし、あかりちゃんと一緒なら空見てるだけでも
きっと退屈じゃないから。

あかり「そうかなぁ」

櫻子「そうだよ!」

あかり「じゃあ櫻子ちゃんを信じる!」

櫻子「うん、信じて!」

くすくす笑うあかりちゃん。
釣られて私も笑い出す。
あぁ、早起きしたらなんとやらって言うけど、本当にいいことってあるんだなあ。

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:56:00.79 ID:Ergr5TH00
ほも

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:57:58.21 ID:bw8jpp150
追いついた
支援

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:58:40.39 ID:PCKCOUMt0
―――――
 ―――――

櫻子「向日葵、今日も帰るの?」

向日葵「えぇ」

それから昼休みもあかりちゃんと一緒で機嫌の良かった私は、
つい向日葵に声をかけてしまっていた。
放課後。
生徒会室に向かおうとしていた足を止めて、帰り支度をしている向日葵を振り向いて。

櫻子「……へえ」

向日葵「……なんですの」

櫻子「……そんなことしてたら生徒会副会長は簡単に私のものだな!」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:58:57.80 ID:daT6I5X70
落としたら許さないんだからね!

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:00:09.30 ID:LiYRVvUR0
>>110
それほどつまんないってことなんだろ

112 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 :2011/10/22(土) 20:03:35.48 ID:fOTmxI970
支援

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:03:45.46 ID:PCKCOUMt0
向日葵「ご勝手に」

くるっと背を向けられた。
何も言い返されなかった。
そこはいつも、「何言ってるんですの、櫻子なんかに生徒会副会長なんて務まるわけないでしょ」とか
いろいろ言ってくるくせに。

櫻子「……」

首をかしげ、向日葵を見送る。
あかりちゃんとちなつちゃんはごらく部に行っちゃったし。

櫻子「……変なの」

ぼそりと呟いた。

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:04:13.16 ID:oITtTw3x0
4

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:08:30.74 ID:c33dWDmLP
このスレにツンデレがいるみたいだな

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:10:42.79 ID:+JrUulF70
この地の文の感じ好きだぜ

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:17:18.40 ID:0FWiPvR90
しえん

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:24:48.23 ID:IthSzWoh0


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:25:43.17 ID:PCKCOUMt0

その日からずっと、向日葵は生徒会に来なかった。
学校に来ても私と目を合わそうとはしない。

櫻子「……」

あかり「……」

先輩たちはそんな向日葵のこともなんにも言わないし、
私に話しかける意味なんてないから話しかけられないし。
あと、話しかけたいわけじゃないし。

櫻子「……」

あかり「……」

櫻子「……」

あかり「……あの、櫻子ちゃん」

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:26:11.82 ID:INskD4cW0
ちんちん

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:26:43.46 ID:LiYRVvUR0
結衣「京子にありとあらゆる苦痛を与えたい」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1319241585/

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:31:38.88 ID:PCKCOUMt0
櫻子「へ?」

そういえば今、あかりちゃんと話してる途中なんだった。
最近の私たちはいい感じだし、あかりちゃんには変な顔させたくない。

櫻子「あ、ごめん。えーっと、なんだっけ?」

あかり「えっ?」

櫻子「えっ?」

あかり「今、何の話もしてなかったから……」

櫻子「あ、そうだったかな……」

しまった。
あかりちゃんは持っていた本を脇に置くと、じっと探るような目で私を見てきた。

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:34:51.71 ID:1mDz8wII0
>>121
しつこいな・・・

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:36:21.51 ID:PCKCOUMt0
あかり「最近櫻子ちゃん、元気ないよね?」

櫻子「え、そうかな」

あかり「うん。あかりが言うんだから間違いないよ」

だって一番近くで櫻子ちゃんを見てるから。
そう言って、あかりちゃんが優しく笑う。

櫻子「うん、そうかも……」

あかり「えへへ、でしょ?」

櫻子「元気ないっていうか調子出ないっていうか」

あかり「そっかぁ」

あかりちゃんが聞いてくれていると思うと、なんでもすらすら言葉が
出てきてしまう。聞き上手っていうのはあかりちゃんみたいな子を言うんじゃ
ないだろうか。

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:39:39.69 ID:LiYRVvUR0
>>123
さーせん

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:41:53.25 ID:PCKCOUMt0
櫻子「こう、うわあっ、てなるんだよね……」

あかり「う、うわあ?」

櫻子「うん、そう」

向日葵があんなだとこっちまでむしゃくしゃするし、
生徒会に来なかったら張り合う奴いなくて仕事も進まないしつまんないし、
別にいなくたって全然いいけどやっぱりなんか足りないっていうか。

あかりちゃんといる時間が増えてよけいに、生徒会での一人での仕事が
身に堪える。

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:43:05.88 ID:bw8jpp150
C

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:44:55.65 ID:70+BGGj20
C

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:50:20.11 ID:sf64jzFU0
C

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:50:24.15 ID:PCKCOUMt0
櫻子「どうして来ないかなあ……」

前なら呼ばなくてもほいほい生徒会室来て邪魔なのに一緒に仕事して。
いろいろケンカしてはすぐに機嫌直してまたケンカして、その繰り返し。
それでもそれをやりに生徒会やってたみたいなもので。

いや、そんなわけはなくって……。

櫻子「うーっ」

あかり「……」

唸っていると、突然あかりちゃんが小さな笑いを漏らした。
「どうしたの」と机に突っ伏していた顔を上げる。

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:50:26.87 ID:bw8jpp150
C 

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:56:11.89 ID:PCKCOUMt0
あかり「櫻子ちゃん、本当に向日葵ちゃんのこと好きなんだなあって」

櫻子「……」

あかり「……」

櫻子「な、なにいってんのあかりちゃん!?」

がばっと身体ごと起こす。
私が向日葵のこと好きとかありえないし!

櫻子「そんなわけないって!私が好きなのはあかりちゃん!」

あかり「ほんと?」

いつもの調子で、訊ねられる。
私はどうしてか、答えに詰まった。

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:56:58.01 ID:bw8jpp150
あかりマジ天使

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:59:56.35 ID:+KI0WTaHO
あかりん世界一可愛いよ!

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:00:27.64 ID:wCRzGPYM0
あかりが幸せならひまさくでも

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:02:44.49 ID:w2vAyx/20
あかりえる

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:02:51.32 ID:PCKCOUMt0
櫻子「……ほんと、だよ」

それでも、声を絞り出す。
どうして私が向日葵のことなんか。
それに、今付き合ってるのは向日葵じゃなくてあかりちゃんなんだから。

あかり「……だったら嬉しいな」

櫻子「……」

やっぱりあかりちゃんはすっごく可愛い。
どうしてこんなふうに、笑えるんだろう。

ここ最近ずっと感じていた胸のうずうずが、ずきずきに変わったのはたぶん、
あかりちゃんの笑顔があまりにも眩しかったせい。

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:07:06.97 ID:6EakR50pO
いいよ

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:13:13.97 ID:PCKCOUMt0

櫻子「……」

雨だ。
気付いたのは深夜の二時過ぎ。
この時間帯ってたしか、お化けが出るって聞いた気がする。誰だったかな。

櫻子「……向日葵だ」

こんなときにこんなこと思い出すなんてどうかしてる。
こんなときに向日葵のこと思い出すなんてバカみたい。

あかりちゃんが変なこと言うせいで眠れないし、雨だしこわいし。
ベッドに寝転んで思い切り溜息。
隣の花子の部屋からどんどんと壁を蹴る音がしてよけい眠れない。

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:17:30.39 ID:bw8jpp150
C

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:20:43.39 ID:ThjkiAf20
あかりマジ天使

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:21:02.12 ID:PCKCOUMt0
『櫻子ちゃん、本当に向日葵ちゃんのこと好きなんだなあって』

ないないない!
そんなの、ありえるわけなんてない。
だって私たちはただの幼馴染で向日葵が言うには腐れ縁で、たったそれだけだし。
あと、ライバル。ライバルで、一応友達で、それで。

櫻子「それで、なんだっけ」

向日葵は、私にとって。

櫻子「あぁ、もうわからんっ」

ぐしゃぐしゃと頭をかきまわす。
わからなくてこわくてなんかすっごくイライラする。

第一向日葵が付き合いだすからいけないんだ。なんだよ急に
「お付き合いする人ができたので」って。意味わかんないよ。

櫻子「……」

雨の音が、激しくなってきた。
それと同時に、机の上に放ってあった携帯がぴかぴか光る。

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:25:22.07 ID:PCKCOUMt0
一瞬何かと思ってびっくりしてしまった。
別に怖くなんて、ないし。

自分に言い訳しながら、そろそろとベッドからおりて机の傍に。
誰かからの着信だった。
こんな時間に誰だろう、そう思って開けてみれば、向日葵からだった。

櫻子「!?」

慌てて通話ボタンを押した。
「もしもし」と声がする。確かに向日葵の声で間違いは無い。

櫻子「な、なに?」

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:27:34.88 ID:PCKCOUMt0
こんな時間に電話してくるなんて、向日葵らしくないし。
ちょうど考えてたときに電話かけてくるなんて、向日葵はもしかしてエスパーか
何かなんじゃないだろうか。

向日葵『……起きてましたの』

櫻子「誰かさんのせいで」

向日葵『はあ?』

櫻子「……なんでもない」

向日葵『出なくて良かったのに』

櫻子「はあ?」

向日葵『……なんでもありませんわ』

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:27:54.89 ID:WSB8V8Sp0
C

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:29:46.58 ID:W9xDxcjq0
素晴らしい
なんか胸がモヤモヤするな
あかりに幸せになって欲しいけどこの向日葵と櫻子の距離感もたまらん

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:31:31.65 ID:nvvrSjCb0
地の文って本当に好き嫌い分かれるよな
俺は地の文を上手に書ける奴は好きだけど

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:32:51.88 ID:LiYRVvUR0
>>147
禿同

俺はちょっとこのSS無理だわ

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:33:15.67 ID:PCKCOUMt0
櫻子「なにそれ」

向日葵『そちらこそ』

そういえば、とふと思った。
向日葵も雨って嫌いなんだっけ。
小さい頃こわいときはよく、こんなふうにお互いのところに行ったり電話してたり
した気がする。

向日葵『櫻子のことだから、今頃とうに夢の中かと』

櫻子「私はそんなに子どもじゃないし!」

向日葵『あらどうでしょうね』

櫻子「そういう向日葵こそ、たまたま目が覚めたら暗くてこわくて吃驚して
   私にかけてきたんじゃないの?」

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:34:57.17 ID:+KI0WTaHO
あかりちゃんには悪いけどやはりひまさくの安定感

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:39:31.12 ID:oITtTw3x0


152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:42:22.14 ID:jJ0ITECJ0


153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:43:40.74 ID:PCKCOUMt0
向日葵『それはその……ちょうど起きてたからこんな時間に電話するのも迷惑だし
    迷惑のかからない櫻子に』

櫻子「私をなんだと思ってる」

ふっと、向日葵が息をこらしたのがわかった。
私も黙り込んだ。
こんなふうに向日葵と話すのは久し振りで。最近全然話していなかったせいで、
変な感じ。

あと、あかりちゃんも変なこと言うから。
喉がカラカラして、まるで向日葵と話すのに緊張してるみたいだ。

向日葵『……』

櫻子「向日葵」

向日葵『はい』

櫻子「どうして生徒会、来ないの」

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:44:30.98 ID:6EakR50pO
支援

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:49:16.87 ID:sf64jzFU0


156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:49:17.00 ID:WkKJgduyO


157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:50:54.59 ID:WkKJgduyO
VIPの中じゃ>>1の地の文は十分上手い部類だよね

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:52:33.30 ID:W9xDxcjq0
地の文書く人自体そんないないしょ
支援

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:54:28.76 ID:PCKCOUMt0
心配とかしてたわけじゃないし。
ただ、気になったから。

そう早口で付け足す。

向日葵『……もう、辞めると先輩方に言っておいたので』

櫻子「え?」

向日葵『だってこれ以上、心をかき乱されたくはなかったから』

なにそれ。意味わかんないよ。
そういいたいけど、声が出てこない。
意味わかんない。なに勝手なこと言ってんの。

向日葵は私のライバルで、一応友達で、それで。
そんな勝手、許されるはずなんて。

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:55:33.31 ID:nvvrSjCb0
向日葵…

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:56:52.11 ID:+Ysw1SV30
ひま・・・・・・・・

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:57:32.38 ID:zTk2LBbW0
わり・・・

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:57:35.85 ID:ThjkiAf20
2人の嘘なんかあかりはお見通しだったんだよ

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:00:48.87 ID:W9xDxcjq0
あかり「櫻子ちゃん自分に嘘をつかないで。あかりにはわかるよ…」
こうなりそうだな

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:02:47.47 ID:ViupgFIv0
結局さくひまか?櫻あかを期待してたのに・・・今度は書くときはさくあかにしてください

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:03:42.69 ID:PCKCOUMt0
櫻子「……わけわかんないよ」

向日葵『そうですわね』

櫻子「変だ、向日葵」

向日葵『そういう櫻子だって充分変』

櫻子「私は」

……私だって、変だけど。
なにが変なのかとか、よくわかんなくって。

ただ、向日葵は辞めちゃだめだって、そう思う。
私のライバルがいなくなるなんてごめんだ。
そんなの絶対、私が許したりしない。

櫻子「先輩たち、何も言ってなかったよ」

向日葵『受理されてませんもの』

櫻子「それで勝手に辞めた気になってんの」

向日葵『……さあ』

櫻子「なにさその返事」

そう言うと、向日葵はまたふっと黙り込んだ。
次の言葉は、『櫻子、明日遅刻しても知りませんわよ』だった。

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:06:06.07 ID:0hwL5Mai0
なんか切ない

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:06:55.97 ID:PCKCOUMt0
確かにいつのまにか午前二時半を過ぎている。
これは遅刻決定だ。

櫻子「……寝る」

向日葵『そうなさい』

櫻子「言われなくてもそうする」

向日葵『言われなくっちゃいつまでも私を問い詰めていそうでしたけど』

櫻子「そんな面倒なことしないもん」

そう言って、ぶちっと電話を切ろうとした。
切るその間際、向日葵の「おやすみなさい」
電話の向こうがツー、ツー、という音にかわっても、いつまで経っても向日葵の
その声は消えてくれなかった。

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:07:13.31 ID:awjmzIXpO
さくあかに見せかけたひまさく……と見せかけて実は
フられて悲しんでるあかりをちなつちゃんが慰めるというちなあかフラグ!

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:09:07.62 ID:INskD4cW0
いや待て……これは千結だな

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:09:41.62 ID:0hwL5Mai0
それは楽しみだ

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:10:58.10 ID:+JrUulF70
なもり総受け?

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:13:50.15 ID:PCKCOUMt0

櫻子「……」

あかり「大丈夫?」

櫻子「だめだ、眠くてすごくぼーっとする……」

三階、非常階段。
秋晴れの清清しい空の下、あかりちゃんの持って来たお弁当をかみかみしながら、
私はぼーっとする頭を必死で起こそうと努力していた。

あかり「昨日遅かった?」

うん、と頷こうとして躊躇った。
向日葵と電話してて、なんてことはあまりあかりちゃんに言いたくなかった。

櫻子「遅かったんだけど……あかりちゃんが待ってると思ったからめっちゃ頑張って起きたんだよ!」

あかり「えへへ、そっかぁ」

櫻子「……うん」

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:14:39.08 ID:W9xDxcjq0
あかり…

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:14:59.59 ID:v/oTtR3eO
ちなあかと聞いて

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:16:42.06 ID:ThjkiAf20
千歳とあかりの天使カップルが見れるんだろ?

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:16:59.88 ID:0hwL5Mai0
あかりギュッてしたい

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:20:52.60 ID:WSB8V8Sp0
支援

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:22:29.51 ID:PCKCOUMt0
あかりちゃんが嬉しそうに笑う。
私の言った言葉は嘘なんかじゃない。けど、やっぱりずきずきでやな感じ。

櫻子「……」

あかり「……」

一緒に食べるお弁当。
卵が少し、しょっぱい。

私は確かにあかりちゃんが好き。
付き合い始めて、その気持ちは前よりうんっと強くなった。
でも、最初に付き合い始めた理由は向日葵を追いかけるためで。
向日葵だけずるいって。向日葵に負けたくないって。

向日葵が元凶。
向日葵が始まり。
向日葵が。

櫻子「……あかりちゃん、好きって、どんな気持ち?」

180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:25:29.63 ID:awjmzIXpO
向日葵サイドもそろそろ頼むよ

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:30:00.12 ID:PCKCOUMt0
私ってバカだからよくわからないんだよね。
だから向日葵と同じのを感じてみたかった。
向日葵が感じる気持ちを一緒に、感じていたかった。

あかり「よくわかんないけど、ずっと一緒にいたい、かなぁ」

のんびりとした口調で、あかりちゃんは言った。
それからやっぱりゆっくりと、あかりちゃんは私を見て。

あかり「だからあかりが櫻子ちゃんに感じてる気持ちも、きっと好きなんだって思うよ」



182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:32:07.05 ID:NGymBAVU0
支援

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:33:09.38 ID:bvnbQJKj0
あかりの優しさが辛い

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:34:32.84 ID:W9xDxcjq0
あかりぃ…
これ読んでるとうわぁああってなるわ

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:40:01.58 ID:0FWiPvR90
しえん

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:40:01.85 ID:+Ysw1SV30
保守

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:45:31.59 ID:awjmzIXpO
あかりちゃん…

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:45:46.56 ID:v/oTtR3eO
天使……

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:48:59.52 ID:KCQuL5Eu0
櫻子…まさかてめぇも…
チッ…仕方ねえ…俺は今から中学校へと潜り込む!
あんなとこ…二度と行かねえって決めてたが…もう俺は大事なものを失いたくないんだ!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!待ってろ綾乃ぁぁぁぁ!!!!



190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:51:57.83 ID:WSB8V8Sp0
C

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:52:05.37 ID:PCKCOUMt0
初めて、あかりちゃんに好きって言われた気がする。
私は驚いて、柄にもなく真っ赤になってしまった。

しかも、そんな真剣な顔で。
反則だよ、こんなの。

櫻子「……」

あかり「櫻子ちゃん」

櫻子「……え?」

あかり「櫻子ちゃんって、好きな子いる?」

チャイムが鳴った。
朝のホームルームが始まってしまう。あかりちゃんは食べかけのお弁当を包むと、
「教室行こうか」
何もなかったみたいに微笑んだ。



192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:52:48.26 ID:jJ0ITECJ0
あかりぃ

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:53:48.64 ID:gmLjFR980
>>189
二次元空間じゃなくて中学校かよ

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:59:36.23 ID:WSB8V8Sp0


195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:06:36.40 ID:sf64jzFU0


196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:06:54.60 ID:zVJkH7A+0
追いついた

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:08:08.15 ID:0hwL5Mai0
はよ

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:14:03.68 ID:oITtTw3x0


199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:15:01.63 ID:PCKCOUMt0
昼休みも休憩時間もあかりちゃんと過ごしていたってちっともうずうずせずに、
放課後になった。

ずっと恋がしたかったのは確かで。
それはでも、向日葵が誰かを好きだと言っていたから。
向日葵と同じ気持ちになりたくて、だからたぶん、それってやっぱり、あかりちゃんの
言う通りなのかもしれない。

あかりちゃんに感じている気持ちも、向日葵に感じている気持ちも、
言葉では言い表せない。
でもどっちも同じ好き。

確かに同じ好きで。

あかり「櫻子ちゃん、今日は帰るの?」

櫻子「うん……」

頷きながら二人一緒に廊下を出て、昇降口まで歩く。
生徒会室の前を通りがかったとき、私はふと立ち止まった。

向日葵の声がした。

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:16:09.94 ID:jJ0ITECJ0


201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:17:21.41 ID:PCKCOUMt0
あかり「……向日葵ちゃんだ」

櫻子「……」

そっと、扉を開けて中を覗く。
向日葵の後姿。
と、くるりとこちらを向いた。慌てて隠れても、もう遅い。

向日葵「……櫻子」

扉を開けて外に出てきた向日葵が、私とあかりちゃんの姿を見て固まった。
立ち聞きしてたわけでもないのに、肩をすくめる。

そのとき、「櫻子ちゃん」とあかりちゃんの小さな手の感触がした。
背中を押される。
振り返ると、「待ってるね」そう言って、やっぱりあかりちゃんは笑った。

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:18:40.44 ID:ThjkiAf20
(´;ω;`)ブワッ

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:20:14.09 ID:jJ0ITECJ0
あかりちゃんマジ天使

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:21:05.02 ID:PCKCOUMt0
駆け出していくあかりちゃんを見送ると、今度は「櫻子」と向日葵の声。
向日葵に視線を戻し、じっと睨み合う。
それで私は、自分がどうしなきゃいけないのか、気付いた。

櫻子「向日葵、私」


向日葵「櫻子、私、あなたのことが好きでした」



205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:21:41.79 ID:T7aSHLtB0
あかりちゃんって天使だ

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:23:29.14 ID:0hwL5Mai0
あかりぃー

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:23:44.36 ID:awjmzIXpO
えんだああああああああ

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:24:34.93 ID:2NdySSBP0
天使アカリエル

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:25:24.37 ID:PCKCOUMt0
先を越された。
私は一旦吸い込んだ息を吐き出すと、もう一度深く吸い込んだ。

櫻子「……私も、向日葵のこと、好きだった、かも」

向日葵「……櫻子らしいですわね、その言い方」

櫻子「だって、なんか悔しいし、こんなこと言うの」

向日葵「私だって」

むっとしたように向日葵は言って。
それから、思い出したように付け加えた。

向日葵「生徒会はやっぱり、続けることにしました」

櫻子「うん」

向日葵「きっともう、大丈夫でしょうから。ただ、ずっと悶々としているのは嫌だったので。
    言ったほうがすっきりするでしょ?」

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:25:55.65 ID:0hwL5Mai0
切ないな・・・

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:26:46.03 ID:W9xDxcjq0
あかりぃ…誰かあかりを助けてやれんのか…

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:26:57.13 ID:awjmzIXpO
ここから濃厚なちなあかだ……油断するな

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:28:49.39 ID:r4aCOmko0
あかりは天使

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:30:53.16 ID:jJ0ITECJ0
よしおれが

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:32:01.67 ID:0hwL5Mai0
わたしが

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:33:31.74 ID:PCKCOUMt0
櫻子「そういうとこまで一緒なんてやっぱやだ」

向日葵「私だって嫌ですわ」

櫻子「……」

向日葵「これからもずっと」

櫻子「ライバルに決まってるじゃん」

向日葵「えぇ、そうですわね」

私はたぶん、向日葵のことが好きだった。
向日葵もきっと同じ気持ちでいてくれて。
だけど向日葵は今は、私より大切な子がいて。
だけど私も今は、向日葵より大切な子がいて。

向日葵「櫻子、赤座さんを待たせちゃだめですわよ」

櫻子「わかってるし!」

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:34:25.27 ID:jJ0ITECJ0
ほう

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:34:37.85 ID:bw8jpp150
過去形か…

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:35:56.10 ID:+KI0WTaHO
なんだこれは…もやもやする…もやもやして死ぬ…

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:36:42.29 ID:W9xDxcjq0
そうきたか

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:37:06.98 ID:PCKCOUMt0
そう言って、向日葵に背を向けて。
私はふと振り返った。

櫻子「ねえ、向日葵」

向日葵「なんですの?」

櫻子「もし私が、あの子より早く向日葵への気持ちに気付いて、それで告白してたら」

向日葵「今と少し、変わっていたかもしれませんわね」

櫻子「なら、今度生まれ変わったら向日葵に告白してやろう」

向日葵「あまり嬉しくないですわ」

でも、もしそれなら今度こそ待ってますから。
そんな声が聞こえた気がした。
それで満足。

ありがとね。
心の中で、思い切り小さな声だけど、私は言った。

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:38:22.88 ID:awjmzIXpO
もっと向日葵サイドを書いてくれないとよく分からんち

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:38:54.12 ID:KCQuL5Eu0
さっさと転生しろよオラ

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:40:02.47 ID:jJ0ITECJ0
切ないんだが

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:40:35.42 ID:W9xDxcjq0
>>222
あえて暈してるんでしょ
あの子って言ってるし

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:41:25.94 ID:PCKCOUMt0

櫻子「あかりちゃんみーつけた」

ひょいっと顔を覗かせると、あかりちゃんが驚いたように飛び退った。
そこまで驚くことないと思うんだけどなあ。

あかり「櫻子ちゃん……どうしたの?」

きょろきょろ辺りをみまわすあかりちゃん。
向日葵を探しているのかもしれない。

櫻子「いないよ」

あかり「えっ」

櫻子「だからいないんだって」

あかり「な、なんで?」

櫻子「だって私はあかりちゃんと付き合ってるもん」

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:42:25.86 ID:ViupgFIv0
さくあかか?と思ったら、やっぱりさくひまか・・・と思わせといて
結局はさくあかだと?!なにこれ切ない・・・

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:44:09.00 ID:+Ysw1SV30
これは・・・・・・・・・

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:45:21.01 ID:0hwL5Mai0
もんもんもんもん

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:45:42.65 ID:+KI0WTaHO
なんで俺がダメージ受けてるんだろう

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:46:12.22 ID:PCKCOUMt0
でも、とあかりちゃんが困惑したように言った。
その目が泣きそうになっていて、それで本当にあかりちゃんが私を好きでいて
くれてたんだなと思った。

それがすごく嬉しくて。
なのに、私まで泣けてきた。

あかり「櫻子ちゃん……」

櫻子「……あかりちゃんのバカ」

あかり「バカって言いたいのはあかりだもん……」

櫻子「そりゃそうか……」

あかり「もう……」

ぶーっと頬を膨らますあかりちゃんが可愛い。
これからもっともっと、あかりちゃんのことを知りたいし好きになりたいな。
だからあかりちゃん、そんなに泣かないでよ。

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:46:49.87 ID:7JWaX2cg0
私怨

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:47:26.67 ID:NP9NBrKA0
 /⌒⌒ヽ         
||」ハ」」キハ
ζリ ゚ヮ゚ノζ    
 ( つ旦O
 と_)_)

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:47:57.64 ID:r4aCOmko0
ええのう

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:50:16.24 ID:14QrAoo20
ちょっと雰囲気重視すぎてよくわかんない

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:51:56.14 ID:0hwL5Mai0
誰やねん向日葵の相手ーっ

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:52:51.70 ID:7JWaX2cg0
>>236
お前は今まで何をry

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:55:22.63 ID:ydhJNJNK0
さくひまはお互い好きあってたけどそれぞれ別の人と付き合い始めちゃって、今は付き合ってる人の方が大事になっちゃったってこと

せやろ?

239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:56:24.95 ID:ThjkiAf20
果たしてあの子は存在するのか

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:56:48.15 ID:r4aCOmko0
ここまで読んで分かんないのかよ

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:57:03.08 ID:+KI0WTaHO
まぁ多くの場合破局して元鞘に戻るがな…

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:57:29.28 ID:awjmzIXpO
途中まであの=櫻だと思ってました

243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:01:05.22 ID:ZcJp1QDJ0
あかり「……ほんとは、櫻子ちゃん、向日葵ちゃんのとこ行っちゃうって思うと、
    苦しくって、不安で……最初はこんなに好きになるなんて思ってなくって」

なのにね、あかりね。
櫻子ちゃんのこと、こんなに大好きなんだなって。

櫻子「私だって」

前にまわりこむと、ぐいっとあかりちゃんの身体を引き寄せた。
あかりちゃんの香り。
あかりちゃんの温もり。

櫻子「これからももっともっと、あかりちゃんのこと好きになっちゃうからね」

あかり「……えへへ、だと嬉しいなぁ」

やっと、あかりちゃんが笑ってくれた。
向日葵のことも、きっとまだどこかに残ってしまうだろうけど。
それでも今の私は、あかりちゃんが大好きだって思う。これからも一緒にいたいって思うから。

櫻子「約束する!」

あかり「……うん」

終わり

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:01:10.16 ID:ShVOtzOP0
無粋な人が多いですね

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:02:10.87 ID:ZcJp1QDJ0
支援、保守、そして最後まで読んでくださった方ありがとうございました
また、ここ最近完結できないのにスレを乱立してしまいすいませんでした
それではまた

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:02:33.91 ID:sxbx+oqC0
綺麗な話だったな・・・胸が痛んだけど、たまにはこういうのもいいと思う
乙でした

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:02:39.16 ID:n6HPRJkU0

これを機にコミック買おうと思ったら売り切れまくりでわろえなかった

248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:02:48.38 ID:3vFaXqX50

さくあかで終わったとは言え切ないな・・・・・・

249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:02:58.69 ID:dzH8Yfvp0
終わった・・・

第2章楽しみにしてるよ。

250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:03:04.75 ID:ShVOtzOP0
乙です
たまには切ない話もいいよね

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:03:06.04 ID:Z2koRLGn0
乙乙乙

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:03:20.81 ID:hTkl4Nmw0
切ないね
おつ

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:03:24.59 ID:pCjVCN+o0


254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:03:59.80 ID:KUpeMK4XO
ブラボー!

おおブラボー!

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:04:14.78 ID:ivvg7gZc0


256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:04:36.39 ID:o9mujvAk0
雰囲気に酔わせるような手法はありだとSSには不向きだと思うの
会話の掛け合いがないとつまらない

257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:06:28.21 ID:J48K/49J0
ひまわりのあいては

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:08:03.25 ID:n6HPRJkU0
>>257
花子だよ

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:09:45.79 ID:W8AE4S3o0
乙乙

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:15:07.16 ID:fQHvzKDp0
おつ

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:16:19.96 ID:F+UoZhLb0
おつ!!!

262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:21:16.75 ID:l024MM2RO
ずっとつまんないって言ってたやつ見覚えあると思ったらhttp://hibari.2ch.net/news4vip/1319275561/l10nこいつだったのか

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:31:58.39 ID:sQFZI8of0
乙!
切なかったす

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